一般的な生命保険代理店の業務を時間軸に沿って棚卸しし、AI化できそうな度合いを仮評価したものです。ここに書いてあることは全部「仮説」で、実際の業務との答え合わせ(ヒアリング)のための叩き台です。
各フェーズの表を上から一緒に見て、やっていない業務は「やってない」にチェック。表にない業務は各表の最後の「この他の業務」欄に書き足す
残った業務ごとに「今のやり方・頻度・かかる時間・面倒な点」を右端のメモ欄に直接入力(この端末のブラウザに自動保存されます)
ページ末尾の確認チェックリスト(メットライフの規程・使用システム)を必ず聞き、最後に「記入内容をファイルに保存」で書き出す
お客様の情報(特に健康状態=法律上の「要配慮個人情報」)を外部のAIサービスに送ってよいかは、メットライフの代理店規程・情報管理ルールで決まります。実際、生命保険協会の代理店自己点検表にも、業務PCで使うソフトやオンラインストレージの制限・安全管理措置の点検項目があります。赤丸(●要配慮)が付いた業務は、規程を確認するまで開発着手しません。緑丸(●なし)の業務は顧客情報に触れないため、すぐ着手できます。
「効果(削減時間×頻度)× 実現しやすさ × 個人情報リスクの低さ」で考えた仮の優先順位。ヒアリング結果で入れ替える前提。
毎日発生し、顧客情報に触れないので今日から始められる。AIに慣れる第一歩としても最適。
フォロー漏れ・失効の防止は追加契約・紹介・継続率(=手数料)に直結。リストアップと文面下書きを自動化。
集客の入口。個人情報なしで作れて、月1回の発信を無理なく続けられるようになる。
顧客情報ゼロで営業力に直結。従業員がいれば教育ツールにもなる。
毎面談発生し削減効果は最大級。ただし健康情報を含むため一番慎重に。
扱う個人情報のレベルで3段階に分けて進める。
日報・勉強・情報発信・ロールプレイ。規程確認を待たずに今すぐ着手できる。
台帳・フォロー管理など。メットライフの規程確認と保管方法の設計をしてから。
面談記録など健康情報が絡むもの。規程クリア+処理方法(ローカル処理等)を慎重に設計してから。
お客様と接する業務(フェーズ1〜9)は、生命保険の営業フロー(募集 → 引受 → 保全 → 支払 → 顧客管理)に沿って整理しています。事務・法令対応(横断業務)は、生命保険協会「募集代理店共通自己点検表(一般代理店版・2026年2月改正)」の点検項目カテゴリ(教育・研修、顧客情報管理、帳簿書類、監査・自己点検など)と突き合わせて洗い出しています。
それでも、この代理店ならではの業務(特定の提携先・独自のイベント・家族経営ゆえの役割分担など)は外からは分かりません。それを見つけるのがヒアリングのSTEP 1です。